iPhoneのロック画面でホームボタンを長押しし、Siriに向かって「私は誰?」と話しかけると、自分の情報が惜しげもなく(^_^;)表示されてしまいます。
顔写真や名前、住所や誕生日まで。
iPhoneに登録してある自分の情報が表示されてしまうのです。
Siriちゃんは仕事熱心というか、なんとも正直者ですね。
万が一自分のiPhoneを落とした時に、この「私は誰?」で拾った人が親切に自分に連絡をくれればいいのですが、自分の情報がダダ漏れになってしまうのはあまりいい気がしませんよね。
そんなロック画面でSiriに「私は誰?」と訪ねても表示しない方法があります。
その方法は、iPhoneの「設定」→「Siri」の中にある”ロック画面でのアクセス”のスイッチを”オフ”にすることです。
こうすることで、ロック画面でSiriが立ち上がらなくなるので、情報が漏れてしまうことはありません。
けれど、これではロック画面からもSiriを使いたいという人にとっては不便になってしまいます。
そこで、もう一つの方法があります。
連絡帳で新たに適当なプロフィールを作り、それを「自分の情報」で選択することです。
こうすることで、ロック画面からSiriに「私は誰?」と話しかけても、自分の情報が漏れることはなくなります。
便利なiPhoneですが、安全に使いたいですね。
それではみなさん、良いiPhone LIFEを(^o^)丿