「iOS 10.3」不具合、Kindleアプリで本を読めなくなったよ(;_;)

3月29日

iPhone版Kindleのアップデートがあり、iOS 10.3でKindle本が読めなかった不具合は解消されたようです。

iOS 10.3からはiOSのファイルシステムが「HFS+」から新しい「APFS」というファイルシステムにガラリと入れ替わります。

APFSでは、SSDストレージに最適化され、より強力な暗号化や、ストレージを節約するための多くの改善など、安全性と安定性、処理速度の向上などが期待されています。

HFS+からAPFSへの切り替えは、iOS 10.3へのアップデート時に行われるので、その時に不測の不具合が生じる場合もあるのではないかと危惧もされていました。

幸いにもワタシの場合は、何事もなく無事にiOS 10.3へアップデートすることができました。

しかし、実際にアップデートの途中で止まってしまったという報告もちらほらと聞かれます。

その為、iOS 10.3へアップデートする前には、必ずiOS 10.2.1のバックアップを取ることをお勧めしています。

「iOS10.3」アプデ直前!アプデ前に”必ず”やっておくべきこと – ringocat note

また、iOS 10.3へアップデートした後に何か不具合が生じた場合も、iOS 10.2.1のバックアップがあれば、ダウングレードしてiPhoneを以前の状態に戻すことも可能になります。

実際に今日、ワタシもiOS 10.2.1からiOS 10.3にアップデートし、アップデートは無事に完了したのですが、「Kindleアプリ」で本を読めなくなるという不具合が生じてしまいました。

Kindleアプリを立ち上げて、本の表紙は表示されるのですが、

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読み進めようとページをめくると、画面中央に”クルクルマーク”が現れて先に進みません。

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読みかけ途中の本が何冊かあったのですが、Kindleアプリ側の修正が入るまでは、その本たちを読むのはお預けとなってしまいました。

しかし、「どうしても直ぐに続きを読み進めたいんだ!」という方は、iOS 10.2.1のバックアップがあれば、ダウングレードして以前の状態に戻す事も可能ですので、下記を参照にしてみてくださいね。

【iOS10.3】を「iOS10.2.1」にダウングレードして戻す方法 – ringocat note

iOS 10.3にアップデートして、大きく困ったトラブルは今のところありませんが、Kindle本が大好きな人にとっては困ったトラブルですね。

Kindleアプリを使っている方は、Kindleアプリに修正が入るまで、iOS 10.3へのアップデートはひとまずお預けでしょうか。。。。

それではみなさん、良いiPhone LIFEを!(^o^)丿

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