10月6日、アップルはiOS 10.3.3の署名発行を停止しました。
これにより、iOS 11からiOS 10へのダウングレードは、事実上不可能となってしまいました。
iOS 11からiOS 10.3.3にダウングレードするには、アップルからのiOS 10.3.3の署名の発行が不可欠となっています。
iOS 11では32ビットアプリを利用することが出来なくなった為、iOS 10で32ビットアプリを使っていたユーザーは、そのままiOS 11にアップデートすることなく、今もまだiOS 10を使っているというユーザーも多いかもしれません。
また、iOS 11にアップデートしたことにより「電池の減りが早くなってしまった」という報告もよく耳にします。
これは、iOS 11.0.2にアップデートすることで「電池の減りは少し改善された」という報告も聞くことから、最新のiOSにアップデートすることで、バッテリー問題は軽減されているようです。
今回のiOS 10.3.3の署名の停止により、iOSを復元した場合にも強制的にiOS 11にアップデートされることとなっています。
iOS 10を使っているユーザーは、iOS 11にアップデートしても良いかどうか、よく考えてからアップデートを行った方がよさそうですね。
それではみんさん、良いiPhone LIFEを!(^_^)/