注意
この記事で紹介している商品「PowerPort Qi 10」は、QuickChargeにて10Wの高速充電が可能となっているのですが、iPhoneはQuickChargeに対応していたいため、充電速度が5Wでの通常充電となります。
それでもライトニングケーブルに繋いでiOSデバイスを充電する速度と遜色はないので、それでも良いという方にはとてもお勧めです。
どうぞご注意下さい。
追記 2017.12.24
先日、iOS 11.2の高速充電にも対応したワイヤレス充電器を購入し、記事にしてみました。 よろしければ参考にしてみてください。 www.ringocatnote.com
追記 2018.2.1
また、先日発売されたAnker社の10%以上高速になったワイヤレス充電器「Anker PowerPort Wireless 5 Stand」も記事にしてみましたので、よろしければ参考にしてみて下さい。こちらが大本命かもしれません。 www.ringocatnote.com
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ringocat
11月3日に発売となった「iPhone X」ですが、iPhone 8/8 Plusと同じく、ワイヤレス充電(Qiチー)に対応しています。
けれど、iPhone Xは価格が高い割に(^_^;)、ワイヤレス充電器が付属していないんですよね!
そこで今回は、ネットでも評判の良さそうなワイヤレス充電器を購入してみましたので、それをご紹介したいと思います。
Anker社「PowerPort Qi 10」
ワタシが購入したワイヤレス充電器は、スマホバッテリーや充電ケーブルなどで定評のあるAnker社の「PowerPort Qi 10」という商品です。
「PowerPort Qi 10」は人気すぎて売り切れ続出!!?
「PowerPort Qi 10」は、Anker社の公式ホームページを見ても、購入先にはAmazonのリンクが貼られていますので、Amazonで購入するのが公式ルートのようです。
しかし「PowerPort Qi 10」は、11月3日のiPhone Xの発売と同時にAmazonでは直ぐに売り切れとなり、翌日再販が行われたのですが、また1日と待たずして売り切れとなってしまった人気商品です。
ワタシは運良く4日の再販時にAmazonで購入することが出来ました。
価格は2,499円です。
ワイヤレス充電器は、Appleの公式ホームページでも販売されているものあるのですが、価格が6,980円(税別)と少し価格が高めの設定となっているので、ワタシはAmazonでも評判が良さそうで、”急速充電”にも対応している「PowerPort Qi 10」をチョイスしてみました。
下記がその商品のリンクとなります。
運良く「PowerPort Qi 10」の購入ボタンが表示されている場合は、売り切れる前に直ぐ!購入したほうがいいかもしれません!
「PowerPort Qi 10」は、出力10Wで”急速充電”に対応しており、それと類似した「PowerPort Qi」という商品もあるのですが、そちらは出力5Wで急速充電には対応していません。
「PowerPort Qi 10」の本体は四角い形をしており、「PowerPort Qi」の本体は丸い形をしているので、見た目でも区別がつきます。
「PowerPort Qi 10」の購入ボタンが表示されている時、「サイズ」から10Wと5Wが選択できる場合があるので、購入の時は間違えないよう注意しましょう。
ちなみに、Appleの公式オンラインストアで販売されているワイヤレス充電器も”急速充電”には対応しているのですが、そちらの出力は7.5Wですので、「PowerPort Qi 10」の方がより速く充電できそうです。
さて、前置きが長くなりましたが、「PowerPort Qi 10」の紹介です。
パッケージ
まずはパッケージから。
ANKERのロゴが入った白と青の爽やかなパッケージです。
iPhone Xのパッケージよりも遥かに小さいパッケージで驚きました。
パッケージの内容物
パッケージの内容は、ワイヤレス充電器本体と、Micro USBケーブルと、説明書と、サポート冊子となっております。
「PowerPort Qi 10」本体はこんな感じです。
ANKERのロゴが入ったシンプルなデザイン。どんな場所にも合いそうです。
表面は柔らかい滑り止め仕様となっていて、iPhoneを充電器の上に置いても傷つけませんし、電話やメールのバイブが鳴ってもiPhoneが充電器からズレて落ちてしまうということもありません。
充電器の裏側にも滑り止めが付いています。
付属のMicro USBケーブルを繋げるとこんな感じ。
急速充電用アダプタ、Anker社「PowerPort+ 1」
ところで「PowerPort Qi 10」にはMicro USBケーブルは付属しているのですが、アダプタは付属していません。
10Wの急速充電を行うにはiPhone Xに付属する充電アダプタでは出力不足で、「Quick Chage」に対応したアダプタが必要となってきます。
Quick Chargeに対応したアダプタは下記Anker社の「PowerPort+ 1」を購入しました。
価格は1,699円です。
ワイヤレス充電器PowerPort Qi 10「2,499円」と、Quick Charge対応のアダプタPowerPort+ 1「1,699円」を合計しても「4,198円(税込)」ですので、アップルの公式ストアで販売されている「6,980円(税別)(税込では7,538円)」と比較しても随分安いですし、充電速度も高速な事が期待できますので納得がいきます。
パッケージ
「PowerPort+ 1」のパッケージは、「PowerPort Qi 10」のパッケージと見た目はほぼ変わりません。
内容物も似ていてこんな感じです。
「PowerPort+ 1」の本体はこんな感じです。
Quick Chargeに対応しており、Quick Charge 3.0まで対応しています。
コンセントの差し込み部分は、
折りたたむこともできます。
持ち運びしたいときなどに便利ですね。
コンセントにアダプタを挿すと、グリーンのランプが点きます。
ワイヤレス充電器「PowerPort Qi 10」の使用
iPhone Xと、ワイヤレス充電器と、アダプタを並べてみたところ。
ワイヤレス充電器の小ささが目立ちますね。
マグカップと並べてみるとこんな感じ。
×サイズが頃合いだからと言っても、決してコースターとしては使わないで下さい。
ワイヤレス充電器をアダプタに繋げてiPhone Xを載せてみるとこんな感じ。
iPhone Xがワイヤレス充電器に反応し、数秒間ディスプレイが点灯します。
同時に、ワイヤレス充電器側も青いライトが光ります。
この青いライトは充電器が反応したことを視覚的に知らせるもので、数秒で消えますので、寝室などで使用しても明かりが睡眠の邪魔になるということはありません。
また、ワタシはiPhone XにSpigen社のクリアケースを着けているのですが、ケースを着けたままでも、ライトニングケーブルで充電した時と遜色なく充電してくれます。
ちなみにワタシはMac Bookを置いてある机にワイヤレス充電器を置いているので、家に帰ったらまずこの充電器の上にiPhone Xをポンと置きます。
ケーブルを繋げることなく、ただそれだけで充電をしてくれるので、とても楽ちんです。
まとめ
以上がAnker社のワイヤレス充電器「PowerPort Qi 10」の紹介となります。
Amazonでも評判がいいですし、iPhoneとの相性もバッチリですよ!
「PowerPort Qi 10」は、Quick Chargeに対応したアダプタを使うことで、アップル公式ストアで販売されているワイヤレス充電器よりも大きな出力で、速く充電することが可能です。
価格も安めなのでとてもお勧めできるワイヤレス充電器といえると思います。
しかし、人気すぎて商品が売り切れていることが多いので、毎日Amazonで在庫を確認し、運良く購入ボタンを表示することができたら、直ぐに買い求めることをお勧めします。
iPhone 8/8 PlusとiPhone Xをお持ちであれば、折角の機能ですので、みなさんもワイヤレス充電デビューをしてみてはいかがでしょうか?
ワイヤレス充電器「PowerPort Qi 10」と、Quick Charge対応アダプタの購入は、下記Amazonから。
それではみなさん、良いiPhone LIFEを!(^_^)/
匿名さん。
そうなんですよね。それ、ワタシも最近気づいたんです。
記事を修正しなけりゃなぁと考えています。
ご訪問とご報告ありがとうございます!
送り手が10Wに対応してても、受け手が7.5Wか5Wにしか対応してなければ受け取れないんですけど・・・。ちなみにそちらの製品は10Wか5Wしか出力できないので、5Wでしかやり取りしてませんよ